北海道札幌市西区の「白い恋人パーク」に7月15日、新しいパン屋さんがオープンしました。北海道産小麦を使ったパンのほか、子どもたちも楽しめる演出が魅力です。
「白い恋人」のチョコレートクリームが入った「スノードームホワイト」。パーク内のレストランのカレーを使った「チキンカレーデニッシュ」。カヌレなどの焼き菓子も並びます。
新崎 真倫 記者:「クリームがおいしい。白い恋人のミルキー感が感じられます」
7月15日、札幌市西区の「白い恋人パーク」にオープンした「ベイクショップ・チェルシー」です。
来店客:「たまたま来る日とオープン日が重なり、来てみた」
来店客:「『スノードームホワイト』のチョコレートクリームが、どんなものなのかと思い食べるのが楽しみ」
約20種類のパンは全て北海道産の小麦と発酵バターを使っているということです。さらに、お客さんに楽しんでもらうためこんな工夫も。
新崎 真倫 記者:「このかわいいパンは何ですか?」
パンを作る人:「『ふまさったニア』というパンです。中にチョコクリームが入ったブリオッシュパンです」
新崎 真倫 記者:「これはネコの足跡ですか?」
パンを作る人:「そうです、正解です!」
マイクを通してガラス越しにパンを作っている人と会話ができるんです。観光客だけではなく、地元の人の来店に期待しています。
石屋商事 稲田 千尋さん:「日常品なので、リピーターとして何度も訪れたくなるような店にしたい」
ベイクショップ・チェルシーは午前10時から午後5時までの営業です。